キャッチボールクラシックオンライン国際交流大会に重慶のチームが参加しました!

  • 投稿日:2021.12.28
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12月4日(土)にキャッチボールクラシックオンライン国際交流大会が開催されました。

キャッチボールクラシックは、2分間の制限時間内のキャッチボールの回数を競う競技で、東日本大震災後の福島で生まれました。これまで、福島県を会場に国内大会が開催されてきましたが、今年度から世界各地をオンラインで結び、国際交流大会が開催されています。

今回は、今年の夏に「東京2020オリンピック」で野球・ソフトボールの会場となった、「福島あづま球場」がメイン会場として開催されました。海外からは中国の他、バングラディシュ、ネパールなど14の国・地域の19チームが参加しました。

重慶からは在重慶日本国総領事館のご協力で、今年の夏に引続き、小学生チームと大学生社会人混合チームの2チームが参加。福島の会場と重慶をオンラインで結び、試合と交流会が行われました。

重慶チームは、夏からの練習の成果を十分に発揮。特に小学生チームは海外部門で第2位の好成績を納めました。

試合後には、福島県の中学生とオンラインで交流会が開催されました。日本側、中国側から「中国の学校に校則はありますか?」「好きな中華料理は何ですか?」などの質問をして、お互いの生活や、文化についての理解が深まりました。

試合前のミーティング
試合中の様子
交流会で福島の小中学生と交流
記念写真
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