重慶青山SQUARE×福島県共同PRイベントを開催しました

　７月１６日、中国における福島県のイメージアップと県産品の販路拡大やインバウンドの誘客を図るため、重慶市で、日本全国各地の伝統的工芸品を展示・販売をしている重慶青山SQUARE様と共同で福島県の伝統工芸品の販売促進イベントを実施しました。

　イベントでは、福島県の花器と花卉を使った生け花教室と福島県の代表的な民芸品である赤べこの絵付け体験を行いました。

　生け花体験では、県から大堀相馬焼、会津慶山焼、会津本郷焼を紹介した後、重慶生け花協会会長の鄭巧雪先生の指導のもと、参加者が実際に福島県産のドウダンツツジ等を水盤に生けました。

　赤べこの絵付け体験では、県から赤べこの由来や疫病除け等の縁起を説明したのち、参加者が思い思いに絵付けを楽しみました。

　生け花も赤べこも参加者たちは大変集中して体験に取り組みました。

　中国で手に入る食材で再現した福島県の郷土料理である「味噌かんぷら」「さんまのポーポー焼き」「伊達巻」が会場でふるまわれ大変好評でした。

　重慶青山スクエアでは７月３１日までを福島ウィークとして福島の工芸品を中心にPRをしていく予定です。